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購入したユーズドCDのレビュー。なんか伏字でロックっぽいタイトルにしてみました。
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渋谷レコファンにて購入。

たまには、こういうとこにも行かないと駄目ですね。
ギターポップ/パワーポップに寄った買い物、合計5枚。

上から4枚は、セールで200円引きで購入しました。

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【アーティスト】Second Saturday
【タイトル】Here's The Deal(2003)
【規格品番】EXCD-010(国内盤、解説:山下祐紀)
【購入価格】745円(帯付き)【評価】★★★★★

米国ナッシュビル出身の4人組のデビュー・アルバム。正統的なサーフポップ/パワーポップに、The Rentalsを想わせるムーグ・シンセ。90年代以降の音らしくギターがザクザクと鳴っているのも良い。HR/HMの影響も伺えるギター・ソロも素敵。M-6のロックの先人たちへのオマージュの連打も最高。国内盤はパワーポップ・ファンには、Silver Sunのリリースでもお馴染みの、Excellent Recordsから。




【アーティスト】Spearmint
【タイトル】Oklahoma!(2000, Mini Album)
【規格品番】QUATTRO-026(国内盤、解説:宮子和眞)
【購入価格】325円(帯付き)【評価】★★★★★

北ロンドンを拠点とする5人組。1999年に発表した、デビュー・アルバム『A Week Away』に次いでリリースした9曲入りのミニ・アルバム。彼ららしく「クリスマス前夜のオクラホマ」という、ひねくれたをコンセプトを基にした作品。当時、メインソング・ライターのシャーリー・リーは既に40歳近かった。欲張らずに「ただ素直に良い」インディー・ポップを生み出せたのは、歳の功もあったのでしょうか。




【アーティスト】Third Eye Blind
【タイトル】Third Eye Blind(1997)
【規格品番】AMCY-2163(国内盤、解説:梯一郎)
【購入価格】180円(帯付き)【評価】★★★★★

米国サンフランシスコで結成された、4人組のデビュー・アルバム。輸入盤はジャケットが茶色なのだが、国内盤は色違いの水色。輸入盤を持っているにも関わらず購入。言わずと知れた彼らの代表曲「Semi-Charmed Life」収録の名盤。ギターロック、パワーポップ、エモ、どこにも収まろうとしない彼らが好きだ。2nd以降のオリジナル・ギタリストの脱退、訴訟などで急速に失速。でも、僕は4thを待ってます。




【アーティスト】Honeycrack
【タイトル】Prozaic(1996)
【規格品番】ESCA-6441(国内盤、解説:有島博志)
【購入価格】480円(帯付き)【評価】★★★★★

現THE WiLDHEARTSのギタリスト、CJが一時脱退していた時期に組んでいたバンドの1つ。これが唯一残したオリジナル・アルバム。HR/HMのリフ、パンキッシュな演奏、バブルカム・ポップ的メロディーという音楽性は本隊同様。95年のWeezerの全英ショート・ツアーのサポートを務めている辺り、パワーポップの範疇で語られるべき確証だろう。間違ってもブリット・ポップの範疇で語って欲しくない名盤。




【アーティスト】V.A.
【タイトル】Survival of the Fattest(1996)
【規格品番】FAT538-2(輸入盤、日本未発売)
【購入価格】100円【評価】★★★★★

NOFXのファット・マイクが主催する、パンク・レーベル「Fat Wreck Chords」からリリースされたレーベル・サンプラー第二弾。高校当時に友達から借りていたことを思い出し、懐かしくなって購入。Hi-STANDARD「California Dreamin'」の名カヴァーで始まり、Me First & The Gimme Gimmes「Country Roads」の名カヴァーで終わる。時代を表した1枚。今聴くとLagwagon「Sleep」が名曲と発見。

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またもや、地元のTSUTAYAにて購入。

漫画『BECK』の中で結成されるバンドの名前の元ネタ
にもされているのに、あまり存在が知られていないバンド。

そんな「Urban Dance Squad」のレア盤を筆頭に、
今回は、オルタナティブ系ばかり3枚の購入と相成りました。

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【アーティスト】Urban Dance Squad
【タイトル】Persona Non Grata(1994)
【規格品番】VJCP-25128(国内盤、解説:岩崎隆一)
【購入価格】400円(帯付き)【評価】★★★★★

デビュー当時は「レッチリに対するオランダからの返答」と呼ばれ注目を集めた、ミクスチャー・バンド。レイジのザック・デ・ラ・ロッチャが、Public Enemyと共に影響源に挙げるルード・ボーイのラップ・スキルは本物。彼はバンド体制だった頃の、Junkie XLのラッパーとしても有名。この3rdアルバムを目前に、ターンテーブルのメンバーの脱退があったものの、演奏陣のグルーヴ感は全く損なわれていない。




【アーティスト】Revolting Cocks
【タイトル】Linger Ficken' Good(1993)
【規格品番】WPCP-5693(国内盤、解説:有島博志)
【購入価格】400円(帯付き)【評価】★★★★☆

インダストリアル/エレクトロニック・ボディ・ミュージック界の雄、ミニストリーのサイド・プロジェクト。アル・ジュールゲンゼン&ポール・バーカーの2人を中心に、他のメンバーの入れ替わりは多い様である。ロッド・スチュワートの「Do You Think I'm Sexy」のカヴァーから分かるように、基本的にタチの悪い痛快なジョークだが、M-4のレッチリを初期NINがリミックスした様な見逃せないナンバーもある。




【アーティスト】God and Texas
【タイトル】Criminal Element(1993)
【規格品番】TFCK-88669(国内盤、解説:小野島大)
【購入価格】400円(帯付き)【評価】★★★☆☆

米国オハイオ出身のヘヴィ・ジャンク・ハードコア・バンド。ライナーによると、本作が3rdアルバムに当たるようなのだが、その後の動向は不明。80's USハードコアを影響源としながら、ヘヴィ・ミュージックを飲み込んで行く様は、ヘンリー・ロリンズ率いるRollins Band辺りを彷彿させる。前述のバンドと比べると、演奏は展開が多くテンポも疾走感がある。今一歩なのは、個性的なフロントマンの不在の所為か。

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前回からの続き。BOOK MART→BOOK OFFを梯子。
今回も「BOOK OFF編」です。これで完結編となります。

買い物も済んだと思ったら、クジを引けるとのこと。
数枚引くと、次回使える割引券、合計350円分が手元に。

裏面見ると対象の店舗が、限りなく少ない。
店員から「この後すぐでも使えますよ」と、天使の声。

再度、先ほどまで格闘していた棚に戻る羽目になる。
んで、選んだのが以下の作品1枚。500円を150円で購入。

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【アーティスト】The Charlatans
【タイトル】The Other Stories(1998, Mini Album)
【規格品番】MVCE-18001(国内盤、解説:ティム・パージェス-The Charlatans-)
【購入価格】150円(帯付き)【評価】★★★★★

儚く一瞬だったマンチェスター・ムーブメント出身ながら、現在も活動する数少ないバンド。彼らの代表作となった、5th『Tellin' Stories』。その時期のカップリング曲、別ヴァージョンなどを収めた、来日記念盤。5th制作中に鍵盤担当のロブ・コリンズが事故で死亡。もちろん、本作でもサウンドの要であった、彼のハモンド・オルガンが聴ける。ケミカル・ブラザーズのリミックスも太いグルーヴ感で最高。

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