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購入したユーズドCDのレビュー。なんか伏字でロックっぽいタイトルにしてみました。
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DISK UNION、新宿パンクマーケットにて購入。

自分の今のモードが、顕著に表れた3枚な気がします。
廃盤モノは気分次第で、値が張っても買ってしまいます。

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【アーティスト】Drive Like Jehu
【タイトル】Yank Crime(1994)
【規格品番】BOMB CD-21(国内盤、解説:大鷹俊一)
【購入価格】2,000円(帯付き)【評価】★★★★★

現在廃盤の旧規格盤。サンディエゴの伝説的なプリ・エモ・バンド。メンバーには、同時にRocket From The Cryptも率いていたジョン"スピード"レイス(Gt)、後にJimmy Eat Worldなど、エモ・バンド御用達のプロデューサーとなるマーク・トロンビーノ(Dr)など、とんでもないメンツである。グランジのささくれだった感覚をそのままに、アクセル全開で踏み込んで行く。これに熱くならないなんて嘘だと思う。




【アーティスト】Quicksand
【タイトル】Manic Compression(1995)
【規格品番】PHCR-1778(国内盤、解説:有島博志)
【購入価格】1,200円(帯付き)【評価】★★★★★

こちらも廃盤。Youth of Today, Gorilla Biscuitsと渡り歩いた、ウォルター・シュリーフェルズ(Vo&Gt)ら、NYハードコア・シーン出身のメンバーで結成。これは2ndにしてラスト作。激情のグルーヴに、メタリックかつ繊密なギター・アレンジ、変拍子なリズムと知性を感じさせる面も。オルタナ、エモコア、ポストコアどう呼ばれようと構わないが、At the Drive-Inが評価された今こそ再評価して欲しいところ。




【アーティスト】Senseless Things
【タイトル】Easy To Smile(1992, Mini Album)
【規格品番】ESCA-5599(国内盤、解説:近藤宣之)
【購入価格】500円(帯付き)【評価】★★★★★

Mega City Four, Ned's Atomic Dustbinらと共に、90年代初頭のマンチェスター・ムーブメントの後ろで奮闘していたバンド。上記バンド同様、ポップでパンクで、メロディが良い。個人的には、このバンドのリズム隊が好き。目立ちまくり弾きまくりのベースに、超オーバー・アクションのドラム。この2人は嬉しいことに各々、Muse, Lilly Allen, Gorillazなんかのツアー・メンバーとして活躍してる模様。

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またもや、地元のTSUTAYAにて購入。
中古商品の入荷も多いようで、意外と穴場だと思う。

Buzzcocksの旧規格盤が1st、2ndと並んでいて発狂。
国内盤で大量にボーナス・トラックが追加されたシリーズ。

1stに至っては、ボートラ目当てで2枚目の購入。
これは2度目の購入なんで、レヴューは省かせて頂きます。

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【アーティスト】Buzzcocks
【タイトル】Love Bites(1978)
【規格品番】TOCP-8722(国内盤、解説:中込智子)
【購入価格】1,130円(帯付き)【評価】★★★★★

旧規格盤『ラヴ・バイツ+7』。再結成以前の1st~3rd、そしてシングル全てが名盤だが、これは2ndに80年代のアルバム未収録のシングルを追加した日本盤。彼らが存在しなければ、The SmithもNew Orderも存在しなかった。もちろん、メロコア勢にも影響大である。1stの性急なリズムはなりを潜め、少し甘さも増したメロディがたまらない。追加収録された、ニューウェイヴ風味のシングル曲たちも最高。




【アーティスト】Spiritualized
【タイトル】Ladies and Gentlemen We Are Floating Space(1997)
【規格品番】BVCP-6046(国内盤、解説:杉田元一)
【値段】780円(帯付き)【評価】★★★★☆

邦題は『宇宙遊泳』。元Spacemen3のジェイソン・ピアーズが結成したバンドの3rdアルバム。名盤と呼ばれていることは覚えていて、なんとなしに購入。僕は音楽における「サイケデリック」は、「浮遊感」という言葉に置き換えることにしている。このアルバムは、それを体現してくれていると思う。シューゲイザーを超えて、ゴスペル、ストリングス、ホーン隊まで動員した、まさに『1997年宇宙の旅』である。

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隣駅の某ショッピングモール内のTSUTAYAにて。

久々にレンタルアップのCDを買いました。
最近は「レンタル落ち」って言わないみたいですね。

もう1枚買ったけど、それは書くのも面倒なので省略。

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【アーティスト】ASIAN KUNG-FU GENERATION
【タイトル】藤沢ルーザー(2008, Single)
【規格品番】KSCL-1279
【購入価格】100円(帯付き)【評価】★★★☆☆

正直な話、アジカンには疎いのだが、彼ら主催のイベント「NANO-MUGEN FES.」の出演者を見る限り、後藤さん(Vo&Gt)とは気が合いそうではある。シングル表題曲は、5th『サーフ ブンガク カマクラ』にも収録。目当てはカップリングのThe Rentals「Hello Hello」のカヴァー。元That Dog, The Rentalsのレイチェル・ヘイデンが、ヴォーカルとシンセで参加。出来は可もなく不可もなくといった感じ。

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