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購入したユーズドCDのレビュー。なんか伏字でロックっぽいタイトルにしてみました。
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前回の続き。BOOK MART→BOOK OFFを梯子。
今回は「BOOK OFF編」です。次回が完結編となります。

いやあ、たまには新しい場所行かないと駄目ですね。
前々から欲しかったものが転がっていて、ラッキーでした。

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【アーティスト】Ben Kweller
【タイトル】Sha Sha(2002)
【規格品番】BVCP-21284(国内盤、解説:坂本麻里子)
【購入価格】500円(帯付き)【評価】★★★★★

米国テキサス出身のシンガー・ソングライター。この1stアルバム発売時、Ben Kwellerは20歳。Weezer的なパワーポップもあれば、Beck, Pavement通過後のオルタナ・カントリーな曲もある。その完成された作曲能力には、彼が既に15歳の時にRadishというグランジ・チルドレン・バンドで、デビューしていたことも関係しているだろう。この頃の曲も本当に最高なので、ファンの方々は是非聴いて欲しい。




【アーティスト】Mcfly
【タイトル】Room on the 3rd Floor(2004)
【規格品番】UICI-9006(国内盤、解説:今泉圭姫子)
【購入価格】500円(帯付き)【評価】★★★★★

デビュー当時は「Bustedの弟分」として売り出され、アイドル・バンドな扱いをされていた。僕もそんな被害者の一人である。数年後に、彼らがJellyfishの「Baby's Coming Back」のカヴァーをしたことで、僕の印象は一変した。特にこの1stでのThe Beach Boysフォロワーっぷりは凄い。1曲目なんか良くテレビのジングルで使われているけど、60'sの古い曲だと思ってる人は多いんじゃないかと思う。




【アーティスト】Kottonmouth Kings
【タイトル】High Society(2000)
【規格品番】TOCP-65444(国内盤、解説:大貫憲章, 大野俊也)
【購入価格】500円(帯付き)【評価】★★★★★

米国オレンジ・カウンティ出身のミクスチャー・バンド。元Descendents, Dag Nastyのメンバーが集結したパンク・バンド、Humble Godsのフロントマンでもある、Brad Daddy Xが結成。音楽的には初期〜中期のBeastie Boysに近いが、幸せになれる葉っぱを讃える歌があったりとストリート出身の本物である。これは、それまでの力技から脱皮し、ロックとヒップホップの整合性がとれた3rdアルバム。




【アーティスト】Kid Rock
【タイトル】Devil without a Cause(1998)
【規格品番】AMCY-7118(国内盤、解説:有島博志)
【値段】250円(帯付き)【評価】★★★★★

本名、ロバート"ジェームス"リッチー。叩き上げの白人ラッパーであり、ロック・シンガーでもある。また、強力で個性的なバック・バンドを率いたライブには定評がある。これは出世作となった5thアルバム。当時隆盛を極めていたラップコア的な曲あり、Beck的なサンプリングを施したカントリー曲あり、バラードありと、なんでもありのパーティ感覚。アメリカならではの「成り上がり」感覚が痛快で爽快。

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仕事の帰り道の駅で、途中下車。

BOOK MART→BOOK OFFを梯子してしまいました。
何回かに分けて書きます。今回は「BOOK MART編」です。

過去の記事とバンドが被るのも、初めてですね。
こんな感じで、ぼちぼちと続けて行けたらと思います。

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【アーティスト】Sicko
【タイトル】Chef Boy-R-U-Dum(1995)
【規格品番】TECW-23086(国内盤、解説:吉田香織)
【購入価格】380円(帯付き)【評価】★★★★★

シアトル出身のポップパンク・バンドの3rdアルバム。プロデュースは、同郷の先輩ポップパンク・バンド、Fastbacksのカート・ブロック。独特のファストでコロコロ転がって行く曲調は、どこかAll/Descendents辺りを彷彿させる。今は解散してしまった彼らも、1994年の1st発表時は『Dookie』で頭角を表し始めていたGreen Dayとよく比較されていて、当時のファンジン誌の軍配はSickoに上がっていたそうだ。

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またもや、地元のTSUTAYAにて購入。

なんなんだろう、この充実な品揃えっぷりは。
まだまだ、この店舗からの発掘は続きそうです。

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【アーティスト】Psyched Up Janis
【タイトル】Swell(1994)
【規格品番】PHCR-1812(国内盤、解説:鈴木裕子)
【購入価格】400円(帯付き)【評価】★★★★★

The Jesus & Mary Chainの正当継承者と呼び声高い、The Raveonettes。そのフロントマンを務める、スーン・ローズ・ワグナー(Vo&Gt)が組んでいた3ピース・バンド。デビュー・アルバムにも関わらず、その才能は遺憾なく発揮されております。Smashing Pumpkinsに通じるヘヴィでメランコリックな楽曲。Dinosaur Jr.にも劣らない轟音ギター。オルタナ、グランジ、シューゲイザー好きは必聴です。




【アーティスト】Sludge Nation
【タイトル】Blow Your Speakers with Sludge Nation(1996, Mini Album)
【規格品番】AVCM-65015(国内盤、解説:安部薫)
【購入価格】400円(帯付き)【評価】★★★★☆

スウェデッシュ・ポップに沸いていた、90年代のスウェーデンにもこんなバンドが居たんですね。これがデビュー・ミニアルバムらしいのですが、その後の動向は不明。Weezer, The Rentals級のキャッチーなムーグ・シンセをかましておいて、モロにPixiesな素っ頓狂なヴォーカルで台無しにする。うん、最高じゃないか。オルタナでパワーポップなバンドの中でも、さらに珍妙なこのバランス感覚は面白いと思う。

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