忍者ブログ
購入したユーズドCDのレビュー。なんか伏字でロックっぽいタイトルにしてみました。
[2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ブログって最初だけ頑張るよね。うん。

記事が少ないと寂しいとかを言い訳にして、
今日は地元の古本屋に、ふらりと立ち寄ってみる。

相場がオカシイのが田舎の常。腕が鳴るぜ。
ぶんぶん。結局100円で5枚、500円のお買い上げ。

オリジナル・パンクの名盤が、まさかの100円。
今宵は発泡酒と柿ピーで、脳内サーチ&デストロイです。

******



【アーティスト】Iggy & The Stooges
【タイトル】Raw Power(1973)
【規格品番】SMM 505056-2(輸入盤/リマスター)
【購入価格】100円【評価】★★★★★

今や「パンク界のゴッドファーザー」の異名を欲しいままにする、Iggy Pop。The Stoogesの一時解散を経て、新しくギタリストにJames Williamson、エンジニアにDavid Bowieを迎えて制作した3rdアルバム。実は結構、The Stoogesに苦手意識があったんだけど、このアルバムは良い。全部の曲をJames Williamsonが書いたからだからなのか、ドロドロし過ぎず程良い疾走感がある。なんか血が逆流する感じ。




【アーティスト】BRAHMAN
【タイトル】Wait and Wait(1997, Mini Album)
【規格品番】WHIP-0001
【購入価格】100円(帯付き)【評価】★★★☆☆

エアジャム世代には説明不要のバンド。実は、僕は英歌詞の日本のバンドが苦手。そんな僕でも1stアルバムの『A Man Of The World』は耳にしてました。これはそれ以前の作品で、2ndミニ・アルバム。個人的には、彼らも影響を公言するフランスのミクスチャー・バンドMano Negraの方が断然好き。最後に収録されているシャカゾンビのTsucchiによるRemix曲は、Mano Negra好きには受けそうな仕上がり。




【アーティスト】Potshot
【タイトル】9 to 5(2003, Single)
【規格品番】TV-078
【購入価格】100円(帯付き)【評価】★★★☆☆

御存知、たぶん日本でKemuriに続いて有名なスカパンク・バンド。これは活動後期のシングルみたい。なんかパワーポップっぽいジャケットと、The Jamもカヴァーしたことでお馴染みの「バットマンのテーマ」のカヴァーに釣られて購入。カヴァーは…うーん。もうひと捻り欲しかった…。珍しく2曲目は日本語の曲で、ラモーンな部分もあって個人的には結構好き。やっぱ日本語ですよ、と思ってしまう僕なのでした。




【アーティスト】リップスライム と くるり
【タイトル】ラヴい(2006, Single)
【規格品番】WPCL-10318
【購入価格】100円(初回盤/帯付き)【評価】★★★★☆

「リップスライム」と「くるり」のコラボ・シングル。こちらはワーナー編。両盤に収録されている3曲のトラックは、全てくるりの岸田繁が手がけたもの。リップスライムのDJ FUMIYAが療養中のコラボだっただけに、FUMIYAのトラックが好きな僕としては、居たらどんな仕上がりになってたんだろうと、要らぬ妄想をしてしまいます。初夏が似合いそうな、青空の下で聴きたい「木漏れ陽エレポップ」な仕上がりです。




【アーティスト】くるり と リップスライム
【タイトル】Juice(2006, Single)
【規格品番】VICL-36079
【購入価格】100円(初回盤/帯付き)【評価】★★☆☆☆

「リップスライム」と「くるり」のコラボ・シングル。こちらはビクター編。J-POP的な意味では、こちらの曲は厳しい仕上がりだったと思う。くるりを期待してる人には特に。楽器の演奏まで耳が行く人なら、笑えるほど「くるり」なんですけどね。くるりが『図鑑』で、Jim O'Rourkeと組んでる意味が分かる人には苦ではないと思います。実験心と遊び心。でも、僕の好きなくるりの「ポップ」な要素は薄かったかな。

******

PR
初投稿。ぼんやりと続けて行こうと思います。

渋谷で時間が余ったので、BOOK OFFへ立ち寄る。
色々と手に取ったが、最後に残ったのは何故かパンク系多し。

まあいい。4枚で締めて1,500円お買い上げ。
未だ、BxxK OFFの500円枠に慣れない。そんな春先の日常。

******

the_donnas

【アーティスト】The Donnas
【タイトル】Spend The Night(2002)
【規格品番】WPCR-11519(国内盤、解説:上野拓郎)
【購入価格】500円(帯付き)【評価】★★★★☆

デビュー当時はラモーンズ直系のパンク・バンドだった、彼女たちの5thアルバム。インディーズ時代の4枚はGreen Dayを排出したことでも有名なLookout! Recordsから。本作がメジャー・デビュー盤とのこと。枚数を重ねるごとに、HR/R&R色を強めて行ったようで、本作ではそれが完成されたスタイルで聴ける。ポップパンクを期待して聴くと痛い目みます。AC/DCとかが好きな人には、是非とも聴いて貰いたい1枚。


sicko

【アーティスト】Sicko
【タイトル】You Are Not The Boss Of Me!(1997)
【規格品番】HWCY-5(国内盤、解説:平本レオナ-Husking Bee-)
【購入価格】500円(帯付き)【評価】★★★★★

シアトル出身のポップパンク・バンドの1997年発表の4thアルバム。国内盤のリリースはPizza Of Deathから。これまでの3枚の作品は、同郷の伝説的なパワーポップ/ポップパンク・バンド、Fastbacksのカート・ブロックがプロデュースしていたというから驚き。本作にはレーベル・メイトのHusking Beeのカヴァーも収録。メロコア然とした曲もあるけど、基本的には全編、胸キュンでゴキゲンなポップパンクです。


nicotine

【アーティスト】Nicotine & New Found Glory
【タイトル】Movie Addiction(2002)
【規格品番】SKYR-0054(国内盤、解説:有島博志, 権田アスカ)
【購入価格】250円(帯付き)【評価】★★★★☆

2002年に発表された日米パンクロックの雄による、全編「映画のテーマ曲のカヴァー」で構成されたスプリット・アルバム。どっちのバンドもそんなに詳しくないです。お目当ては、Fountains Of Wayneのアダム・シュレジンジャーが作曲した、The Wonders「That Thing You Do」のカヴァー。なかなか良い仕上がりで満足。日米対決は個人的にはポップな楽曲を選んだ、New Found Gloryの勝利でした。


chestercopperpot

【アーティスト】Chestercopperpot
【タイトル】Zipangu(2004)
【規格品番】CCP-041016
【値段】250円(帯付き)【評価】★★★☆☆

胸キュン全開のピアノロックを奏でる、日本の3ピース・バンド。この自主制作の2ndアルバムは廃盤だったんで、めっけもんでした。センチメンタルな楽曲と、ひねくれたパンキッシュな楽曲を得意とする、彼らの魅力がたっぷりつまった1枚。17曲も入っているので、トータルの作品としての評価は正直なんともかんとも。しかしながら、彼らの独特な存在感は、個人的には世間でもっと評価されていいと思います。

******

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
ブログ内検索
プロフィール
HN:
3106
性別:
男性
バーコード
P R
アクセス解析
BxxK OFF!!! Produced by 3106
Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]