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購入したユーズドCDのレビュー。なんか伏字でロックっぽいタイトルにしてみました。
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途中下車でBOOK OFF、第三弾です。

今回は新旧入り交じっておりますが、パンク編です。
並べてみて初めて見えて来る、面白さってのもあるもんだ。

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【アーティスト】Millencolin
【タイトル】For Monkeys(1997)
【規格品番】VICP-60006(国内盤、解説:原暢宏)
【購入価格】300円(帯付き)【評価】★★★★★

スウェーデンを代表するメロコア・バンドの3rdアルバム。高校時代の僕にとって、スウェーデンの音楽と言えば「メロコア」「メタル」だった。「スウェディッシュ・ポップ」なんて言葉は聴いたこともなかった。所属はEpitaphとも繋がりの深いBurning Heart。たぶん彼らの中で1番ポップなアルバムだと思う。泣きのメロコア・ソングの合間に挟まれるスカ・チューンがいい感じでアクセントになってる。




【アーティスト】Down By Law
【タイトル】Down By Law(1991)
【規格品番】ESCA-6189(国内盤、解説:原暢宏)
【購入価格】500円(帯付き)【評価】★★★★★

パンク・ロック吟遊詩人、デイブ・スマリーがAll脱退後に組んだバンド。所属はEpitaphで、このデビュー・アルバムのプロデュースはBad Religionのブレッド・ガーヴィッツ。メロコア的な2ビートではなく、あくまで8ビートを基本とした「パンク・ロック」。デイブ・スマリー独特のエモーショナルに歌い上げる歌唱法は、Dag Nasty、Allと渡り歩いたバンドからも言えるが「エモ」の原点なのかもしれない。




【アーティスト】Sex Pistols
【タイトル】Live at Chelmsford Prison(1990)
【規格品番】TFCK-88513(国内盤、解説:森脇美貴夫、三輪平七)
【購入価格】625円(帯付き)【評価】★★★★☆

76年の刑務所でのライブ。曲順は入れ替えられていて、全体的に観客の声援、野次が疑似っぽいのと、演奏部分になるとヴォーカルにやや難がある。もちろん、オリジナル・メンバーでのライブなので、ベースはグレン・マトロック。2008年のサマー・ソニックで実際にオリジナル・ピストルズを見たが、このライブ同様、難しいことはやらないが演奏のタイム感は抜群で、自分たちの偶像にツバを吐きかけてました。




【アーティスト】L.A. Guns
【タイトル】Cuts(1992, Mini Album)
【規格品番】PHCR-2096(国内盤、解説:内田真紀子)
【購入価格】300円(帯付き)【評価】★★★★★

Hollywood Roseのアクセル・ローズ、L.A. Gunsのトレイシー・ガンズが組んだから「Guns N' Roses」というのは基礎知識。L.A.メタル熟成期に、早々にガンズを抜けたトレイシー・ガンズが、新メンバーで再始動。これは低迷期に片足突っ込んだ頃の日本独自企画盤で、Ramones、Generation X等、パンクのカヴァーを中心とした7曲入りミニ・アルバム。The Damned「Love Song」は結構ハマってて格好いい。

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